JinJinの定番スタンダードカラーは、アルカリカラーと呼ばれている
一般的なカラー剤を使用しています。
国内外有名メーカー5社のカラー剤をご用意しております。
ご希望のお色や髪質に合わせてお選び致します。
お手軽にヘアカラーをお楽しみ頂けますよ♪♪♪
アルカリヘアカラーは、1剤に含まれる酸化染料とアルカリ剤と界面活性剤に、
2剤に含まれる過酸化水素の作用で、ブリーチ・浸透・発色の3種類の作用を起こします。
アルカリ剤の働きで髪の表面を覆っているキューティクルを開き、
髪の中のメラニン色素(髪色のもと)を分解しながら脱色させます。
その後、髪の内部に染料が浸透して発色(染まる)します。
明るい髪色を求めるほどに、薬剤に含まれるアルカリ剤の割合は高くなり
染料の割合は低くなります。
色調(色味)、明度(明るさ)、彩度(鮮やかさ)全てに対して自由自在!
明るい色でも綺麗に発色し色持ちも良いですが、時間がたつと色素が少しずつ
抜けてしまい、やや明るい色合いになります。
ダメージを受けた髪の毛は、髪の表面をコーティングする働きのある
キューティクルがはがれてしまい、色素の流出が早いので色が抜けるのも
(退色するのも)早くなります。
また、髪はもともと弱酸性なので、反対のph値のアルカリカラーは
ケアをしっかりしてくれるサロンで施術しないと、カラーリングするたびに
髪には大きな負担をかけてしまいます。
◆ メリット ◆
・最も染まりやすく、色落ちしにくい。
・
シャンプーしても色落ちしにくい。
・ 黒髪を明るい色に染色することができる。(カラーをした黒髪は除く)
◆ デメリット ◆
・体調や体質によって過敏に反応して、トラブルを起こすことがある。
・本来は弱酸性の毛髪が、アルカリ性に傾くために髪への負担が大きい。
・頭皮も弱酸性のなので、負担が大きい。
・アルカリ剤によって開いたキューティクルから、水分が流出するために
髪がパサついたり、軋んだりする。
・酸化染料のジアミンは、体質によってアレルギー反応を引き起こす可能性がある。
かぶれ・炎症などの皮膚トラブルの原因となる。