◆ サロンカラーとホームカラーの違い ◆
1剤と2剤を混ぜるタイプのヘアカラーについて
ホームカラーのメリットは簡単でリーズナブルですが、2剤を選べません。
2剤はアルカリ剤で、主成分は過酸化水素です。
現在、日本の薬事法では6%までの使用が認められています。
アルカリが強いと、脱色作用や染める力は強くなりますが、
髪の毛のダメージは大きくなります。
サロンカラーの2剤には、1%・2%・3%など低い濃度の過酸化水素があります。
美容室では、髪に合わせて2剤の使い分けをしています。
脱色の力が必要な、染まりにくい根本(新生毛)の髪には6%
すでにカラーをしている髪(既染毛)には、低い濃度の2剤を使用する。
というように髪のダメージが進行しないように施術しています。
また、時間の調整もしています。
新生毛→新しく生えた髪の毛・バージン毛
既染毛→カラーをしたことのある毛・パーマなどケミカル施術を受けている毛も含まれる
新生毛を最初に塗って時間を少し置いた後に、既染毛に塗布して時間をおきます。
新生毛は染まりにくいので、時間と薬剤のパワーが必要となりますが、
既染毛は時間と薬剤のパワーをそれほど必要としないので、
時間調整がとても重要です。
ホームカラーをする方の多くは、放置時間が長すぎる傾向があるようです。
薬剤は、長く放置すればするほど良く染まるわけではない事をご理解ください。
ホームカラーは、素人の方がある程度きれいに染めれるという事が第一条件になるので
2剤のアルカリ濃度はすべて6%で、成分はモノエタノールアミンというものを
多くのメーカーで使用しています。
このモノエタノールアミンは、揮発性ではないので頭皮に残留してしまうのです。
サロンカラーの多くは、アンモニアを使用しています。
アンモニアは揮発性ですので、アンモニア臭はありますが圧倒的に
頭皮に残りずらいという特長があります。
泡カラーについて
泡で染まる事が不思議ではありませんか?
日本の薬事法で2剤のアルカリ濃度の上限6%だとお話致したとおり、
泡カラーの中の2剤はアルカリ濃度6%です。
では、どこが違うのでしょうか?
泡カラーは、1剤のアルカリ濃度を上げて、素早くキューティクルを開いて
簡単に染まるようにしたのです。
泡カラーを経験した方が、口を揃えて【傷む!パサパサ!ガサガサになる!】と
言うのには、こんな理由があったのです。
ホームカラーは安価でお手軽ですが、
前処理&後処理をきちんとして、薬剤の選択をしてもらえる美容室で
カラーをすることをお勧め致します。
白髪が気になり出すのは個人差はあると思いますが、
多くの方が30代後半から40代に感じるようになります。
50代には、当たり前になって来ますね!
白髪が生え始めのころは「白髪染め」を使うことに抵抗があるようです。
では、白髪染めとおしゃれ染めって、何が違うかご存じですか?
実は染まる仕組みは全く同じです。
違いがあるとすれば、褐色の染料が多いものを白髪染めと呼び、
鮮やかな染料が多いものをファッションカラーと呼んでいるようです。
ホームカラーでは、白髪染めとおしゃれ染めを区別していますが、
JinJinでは、カラー剤のご用意がたくさんあるので区別をしていません。
白髪の量が多い方には、褐色の染料が多く含まれる薬剤を使用し、
少ない方は褐色の染料が少ないカラー剤でも染める事が出来るので
明るくてクリアーなお色もお楽しみいただけるのです。
サロンでは、白髪染めをグレイカラー・おしゃれ染めをファッションカラー
と言います。わざわざ横文字にしなくても良いと思いますが・・・
覚えておいて下さいね(^_-)-☆
では、区別が無いのに、JinJinでは料金が違うのはどうしてかと
疑問に思われる方もいらっしゃいますよね。
それは、染め方の違いです。
JinJinでは、安価な価格設定になっておりますので
根元の管理や塗布に手間が掛かるファッションカラーは
技術料としてグレイカラーより少々お高くなっています。
どうぞ、ご理解ください。
❤ノーマルカラーコース❤
お選び頂いたカラー剤で染めます。
❤コラーゲン入りカラーコース❤
コラーゲンの原液を、お選び頂いたカラー剤の中に入れて塗布します。
コラーゲンは、ダメージの度合いが高いほど修復・保護効果を発揮して
髪にハリやコシ・艶を与えます。頭皮の保護効果もあるので、おすすめです!
❤オプションをセットでトリートメントコースに❤
トリートメントを導入しながら、又はカラーの後に3ステップトリートメントで
内部補修&キューティクルのケアをしっかり致します。
当店1番人気の大変お得なメニューです(^_-)-☆
※すべてのコースにおいて、ダメージを最小限に抑えながら退色が
進まないように前処理&後処理をきちんと致します。
前処理→頭皮の保護が必要ある方には、保護をきちんとします
ハイダメージの方には、タンパク質などの補給を致します
後処理→アルカリ剤を使用した頭皮や髪を弱酸性に戻るように
アルカリ除去をします。これで痒みはだいぶ違いますよ!
◆スタンダードカラー◆
http://www40.jimdo.com/app/s124e3527b81bd5ff/paa1fdc1b37b18758?cmsEdit=1
◆ハイクオレティーカラー◆
http://www40.jimdo.com/app/s124e3527b81bd5ff/p76bfb1e9168cf702?cmsEdit=1
◆オーガニックカラー◆
http://www40.jimdo.com/app/s124e3527b81bd5ff/p280ef7908fa843f7?cmsEdit=1
◆ノンジアミンカラー◆
http://www40.jimdo.com/app/s124e3527b81bd5ff/p2559808ffbeb2c40?cmsEdit=1
◆ヘナカラー◆
http://www40.jimdo.com/app/s124e3527b81bd5ff/pb46cd388cf0547e3?cmsEdit=1
◆きれい色カラー◆
https://www.schwarzkopf-professional.jp/products/igora_royal/penta/technology.html
ビビットな暖色系カラーやグラデーションカラーのご希望を思い通りに叶えるカラー剤です。
本当に鮮やかな色味を出すために外せないカラー剤がイゴラロイヤルペンタです。
色持ちが抜群にいい・ マニキュアを使わなくても彩度の高い色味を出せる
という部分が他のメーカーのカラー剤と大きく差があります。
ヘアカラー専門店だから、たくさんの種類のカラー剤をご用意して
お客様をお迎えしております。
すべてのメニューを格安で提供しておりますので
上記リンク先を見ていただけたら幸いです。
ぜひ、ワンランク上のカラーをお試し下さい(^。^)y-.。o○
たくさん読んで頂き、ありがとうございました。
読めば読むほどに、どのカラーにしたら良いのか迷いますよね!
ご予算に合わせてお選び頂いたり、お悩み別でお選び頂いたり
いろいろ出来ますので、楽しんでくださいね。
参考になるように【カラー剤の選び方】の方に、ご提案をさせていただいて
おりますので、どうぞのぞいてみて下さい。
http://www40.jimdo.com/app/s124e3527b81bd5ff/p7f242ddc5cc4332a?cmsEdit=1 ☜ ポチっとして下さい